ネットワークビジネス報酬プランの種類が知りたい！

ネットワークビジネスの報酬プランについて説明していきます！

ネットワークビジネスでは報酬をもらうルールとして、様々な報酬プランがあります。
代表的な報酬プラン5種類について見ていきましょう。

① ブレイクアウェイ

ネットワークビジネスにおいて最もよく使われている報酬プランです。
ネットワークビジネスでは、会員を増やして組織を広げ、売り上げを増やしていくと、成績に応じたタイトルというものが与えられます。高いタイトルを維持すれば利益は多くなります。
ブレイクアウェイは自分が作っている組織の中で、高タイトルに育った人が独立して新たな組織を作っていくというプランです。
優秀な人材を輩出していけば育成ボーナスとして大きな利益を得ることができます。
しかし、高いタイトルを獲得し維持していくのは大変で、自分のタイトル維持や会員独立のために無理な商品購入などにはしる危険性があります。

② バイナリー

自分の直下である子会員は2人しか登録できないプランです。3人以上勧誘に成功した場合はその下の孫会員やその先の位置に順次配置します。2人勧誘すればよい、勧誘がうまくいかなくても上位者が助けてくれるということから、初心者が利用しやすい報酬プランです。

しかし、バイナリーでは報酬を受けられる範囲に特徴があります。
自分の直下に2人を配置、その2人がまた2人を勧誘して…どんどん枝分かれしていくのですが、なかなか均等には広がらず、大抵一方の枝だけ伸びてしまいます。そのような場合、枝が短く売り上げの低い方の人数分しか報酬が得られないというルールがあります。

③ ユニレベル

自分の勧誘した人は直下に何人でも配置できるプランです。自分の直下を第一レベルとし、第一レベルの人が勧誘した人は第二レベル…というように並べていきます。各レベルで報酬割合が決まっていて、それに応じて報酬が支払われます。
また、報酬が得られる範囲は自分から見て何レベルまでという制限があるのが一般的です。
比較的早い段階から報酬を得やすく金銭的に無理をする危険性も低いですが、大きな収入にはつながりにくい報酬プランです。副業として行う人に向いています。

④ マトリックス

直下の人数の制限を設けている報酬プランです。人数制限が2人であればバイナリーと同じで、2人を超えた分はその下に配置する点も同じです。しかし、バイナリーにあった枝の短い方しか報酬が得られないというルールがなく、組織全体が報酬の対象となります。

⑤ ハイブリッド

異なる報酬プランを組み合わせたものです。
ユニレベルとブレイクアウェイを組み合わせたものが代表的で、それぞれの報酬プランの弱点を補いあうことを目的としています。しかし、その分システムが複雑になりやすいです。

まとめ

ネットワークビジネスは、ねずみ講とは違い合法的なビジネスで、様々な企業が存在しています。とはいえ、確実に収入が得られるというわけではありません。うまくいかず途中で挫折してしまったり、組織を育てようと必要以上にお金をかけてしまったりすることもあります。

企業によって採用している報酬プランも違い、それぞれメリットもあればデメリットもありますので、仕組みをよく理解してネットワークビジネスを成功に導きましょう。

これでダメなら、あきらめて！

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